初めて行く耳鼻科と福祉情報

介護

8月 某耳鼻咽喉科受診

母の聴力の診断書を書いてもらうため、市の指定の某耳鼻咽喉科に行きました。福祉の補助の対象になるかどうか、検査をしてもらう為です。行きは、ケアマネさんが、耳鼻科まで車で送ってくれました。帰りは、オンデマンドバスの予約をとり、それで帰りました。(某耳鼻咽喉科の前に、オンデマンドバスの乗降場所があります)

検査の結果、母の聴力では福祉の対象にならないとの事でした。耳鼻科の先生は、「お母さん、年齢の割には聞こえてるほうです。僕がお母さんの年齢やったら、もっと聞こえてないと思う。」と言われました。

母は、60歳後半くらいから、聴力が悪くなりました。その時からは、そんなに悪化してないようです。そのため、先生からは、年齢のわりに聞こえていると言われ、母は、初めて聴力を褒めてもらえ、まんざらでもない様子でした。

その日は、診察の後、母が今の補聴器を購入した、エ〇ドセンターの所長に会いました。週に一度、仕事でこの耳鼻科に来られているそうです。

雑談の中で私は、「母は、補聴器なしでは日常の会話ができないのに、診断書を書いてもらえなくて驚いた。」と、正直に伝えました。エ〇ドセンターの所長は、日本の基準は、とても厳しいと言われ、「ただ、現在、福祉の補助を受けておられる方は、もっと聞こえが悪い方なんです。」と話されていました。その他にも、色々お話を聞く事ができました。

母が、初めて補聴器をつけた時、生活の質が大きく改善しました。補聴器をつけることに抵抗がある方もおられるかも知れません。変わるのは、生活の質だけではなく、母は表情も明るく変わったのも思い出しました。

受診前に口こみサイトをチェック

実は今回、初めて行く耳鼻咽喉科でしたので、受診前に口コミサイトでチェックをしました。そこには、その病院に対して、18人の投稿がありました。

その結果は、☆5段階評価中、☆2.2という驚きの低さでした。圧倒的に☆1つが多く、投稿内容も、そこに書かれてあることが事実なら、なかなかの病院です(笑)。☆評価2.2という、初めて見る数字に、正直ドン引きでした。(サイト名を公表できませんが)当日は、そのサイトを見ていたおかげで、診察室でもある程度、心構えができてました。

私の評価(笑)は、☆5段階中、☆2.8ぐらいの感じでした。もし、サイトを見ていなかったら、確実に1か2のどちらかです(笑)。

もう一つ、この耳鼻咽喉科の先生ですが、どこかで見覚えがあるお顔でした。最初はわからなかったのですが、声の感じや、奇麗な丸顔、坊主に近いに短髪。病院を出てから、ハッと中学の同級生に、同じ顔の人がいたのを思い出しました。ちなみに苗字は同じです。今、地元の同級生に照会中です(笑)。

聴覚障害の制度・助成事業

今回、母の事もあり、少し聴覚障害関連の情報を調べました。加齢による難聴も、自治体によっては補助があるようです。耳が聞こえづらいと危険なことも増えます。気になる方は、一度確認されてもいいかも知れません。

補聴器に関する助成事業を行っている地方自治体 – 一般社団 …

聴覚障害者に関する福祉制度 – きこえのお助け隊

オンデマンドバスについて

今日、オンデマンドバスに乗車しました(2回目)。
大阪市内の4区で、オンデマンドバスが走行しています。区内での移動が多い方は、知っておくと便利かも知れません。アプリの操作が苦手な人は、電話での申し込みもできます。(要予約・乗降場所の確認)

詳しくは、こちらをご参照下さい。
オンデマンドバスとは?|Osaka Metro Group オンデマンドバス

前回私が乗車した時(令和4年の春頃)より、私の利用地域では、確実に運行本数が減っていました。ちょっと便利で気に入ってましたので残念です。

市バスより小型の乗り合いバスです。

熱中症で1週間で2件の救急搬送

この1週間で、ご近所で熱中症による2件の救急搬送がありました。

80代男性。一人暮らしのおじいちゃん。毎週末に、息子さんご家族が、様子を見に来ています。平日の午前中、家の中で気分不良を起こし、自ら救急車を呼ばれました。

90歳女性。一人暮らしおばあちゃん。長男のお嫁さんが、ほぼ毎日来られています。その日、お嫁さんが来た時には、家の中で倒れていたそうです。

危険な暑さが続いています。今日のヤフーニュースに、「水分補給をしているのに、熱中症で救急搬送された。」という驚きの記事がありました。そこには、水分補給だけでなく、体を冷やしてあげないとけない、という事が書いてありました。冷房もつけないといけないですね。高齢者は、特に体に熱がこもりがちだそうです。

下記の図は、気分が悪くなったら(熱中症)、早急に冷やす部位です。頭の片隅にでも覚えておきたいものです。万が一、屋外で熱中症の症状が急に出始めた時に、手元に冷やすものがなければ、自動販売機を探して下さい。冷たいものを購入して、応急処置をして下さい。状況によっては、迷わず救急車119をよびましょう。命の危険がある時もあります。

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