水曜日のルーティーン
毎週水曜日は、母はデイサービスに通っています。
7:30 起床し、8:00ごろ朝食をとります。
我が家の朝食
朝食は、トースト、コーヒー、大根おろし、サラダ、ヨーグルトにフルーツを添えます。
基本の型(笑)
・トーストには、卵、チーズ、ハムはヘビロテでのせますが、さすがに毎日同じではあきますので。コロッケや、前日のおかずの残り(焼肉、炒め物、きんぴら、ほうれん草の和え物など)を少しトッピングします。味付けは、マヨネーズ、ケチャップなどで調整します。
・コーヒーは、某メーカーのオーガニックコーヒーのフリーズドライタイプを飲みます。
・大根おろしとじゃこは毎日食べます。味付けは、かんたん酢、味ぽん、オリーブオイルです。
・手作りヨーグルトは、市販のR1ドリンクを種菌にして作っています。ヨーグルトには、アガベシロップかメープルシロップ、オリーブオイル、旬の果物を山盛り入れます。母も私も、手作りヨーグルトに切り替えてから風邪をひかなくなりました。
・サラダは、母はあまり好きではありません。サラダには、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれてますので、少しでもとってもらおうといろいろ工夫します。
朝食はできるだけバランス良く栄養がとれるようにしています。
おばあちゃん(母)のスケジュール
9:20 送迎車が到着。元気な女性ヘルパーさんがお迎えに。
10:00 健康チェック。体温・血圧・脈拍などを測る。
10:30 入浴。大浴場があるので、家風呂とは違い、気分転換になっているよう。
11:30 リハビリや体操。個別のリハビリや全員で行う体操などもある。
12:00 栄養バランスに配慮したお弁当がでます。糖尿病食や減塩食、刻み食などにも対応。
13:00 レクリエーション活動。カラオケや、ゲームなどを行う。
16:00 若い女性スタッフが自宅まで送り、終了。玄関前で降ろしてもらって、送迎車が出るまで、元気いっぱい手を振って見送っています。
16:30 帰宅後おやつを食べる。くつろぎのひととき(笑)。テレビ番組を見たり、のんびり過ごします。
18:00 夕食の準備の時間。おばあちゃんの好きな料理を作ることもありますが、たまにお惣菜やお弁当も利用します。
21:00 就寝の準備、眠りにつきます。
デイサービスに行き始めた頃、おばあちゃんは「まあまあやなぁ」としか答えませんでした。心配になって、施設からの連絡帳を開くと、おばあちゃんがクイズで積極的に答えたり、リズム体操で楽しく踊ったり、歌謡ショーで元気に歌っているのが書かれていました。
「おばあちゃん、めっちゃ楽しんでいるやん!」と思い、心配するのをやめました。また、昼食についても「まぁまぁやなぁ」と言っていましたが、連絡帳には毎回完食していると書いてありました。
なんだかんだとありますが、施設にも慣れて楽しんでいるようで、安心しました。これまで、何度か旅行に誘っても、家が一番いいと言ってどこも行きたがりませんでした。家がいいのはいいのですが、こうして毎週デイサービスに行くことで、おばあちゃん自身、とてもリフレッシュできていると思います。
おばあちゃんがデイサービスで楽しく過ごせているようで、私も嬉しいです。
デイサービスについて
どんなことをするところ?
介護保険のサービスの1つに、デイサービスがあります。
父も生前そうでしたが、母も毎週休まず通っています。ここを利用することで、介護をする人にとって、貴重な気分転換のります。
おばあちゃんの一日にもありますが、デイサービスには主に6つのサービスがあります。
- 食事・おやつ
- 健康チェック
- 入浴
- レクリエーション
- イベント
- 送迎
デイサービスとは、高齢者が日帰りでデイサービスセンターに通い、機能訓練や日常生活の援助を受ける介護保険サービスです。デイサービスでは、上記、6つのサービスが提供されます。
デイサービスの利用者
・65歳以上で要介護1~5の認定を受けている方
・脳血管疾患や骨粗鬆症などの特定疾病があり、要介護1~5の認定を受けている40歳以上65歳未満の方でも利用することができる
・費用は、利用者の要介護度やサービスの内容によって異なるが、1割~3割です。
デイサービスのメリットは、以下のとおりです。
- 高齢者が自宅で生活継続できるようにサポートすることができます。
- 家族の介護負担を軽減することができます。
- 高齢者の社会参加を促進することができます。
- 高齢者の心身機能の維持向上を図ることができます。
デイサービスは、高齢者や家族にとって、とても有益なサービスです。
デイサービスの詳細を知りたい方は、介護の総合情報サイトに詳しくあります。
ご参考までに、urlを載せときますので、興味のある方はそちらをご覧下さい。
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